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Three-Piece Project

スリーピース プロジェクト

​ナラティブを

大切にした

関わり

恵泉のかかわりの大きな特徴は、〝ナラティブ(物語・語り)を大切にしたかかわりを行っていること〟です。

ナラティブとは、その方の「人生のストーリー」や「語り」を意味し、人々の語りや物語に着目し、その語りを通して なんらかの現象に迫る実践方法です。

ひとり一人、違った人生を歩んできたからこそ、支援の方法も画一的では自立につながりません。

そこで、恵泉では、『スリーピース』プロジェクトという方法でその方の人生を知る取り組みを行っています。

対話という

当たり前の作業を

当たり前に行う

『スリーピース』で得た情報を基に本人と 『対話』という当たり前の作業を当たり前に 行っていきます〟

この  「対話」を行っていくことが非常に

大切な作業であると我々は考えています。

対話は、相互理解のためのコミュニケーションという意味合いを持ちます。人は   それぞれ価値観が違うためそれぞれ違う意見を持ち、正解も人によって違います。その中で本音を話し合うことによって、お互いの言い分を理解し、お互いが納得できる答えを導き出すために対話を行います。利用者さんとも職員とも、この『対話』をしっかりと行うことが恵泉の 特徴であり文化です。

対話失くして自立なし!

​スリーピース

による

​ご本人の変化

その人らしい「大切な作業する」ことで、

​その人は元気で、幸福感を感じなら生活することに繋がります。

30年ぶりにフランス刺繍に取り組んだご利用者は、若い頃に熱中していた趣味活動を行うことが

でき、生活意欲が高まりました。

我々は

・その人がしたい

・する必要がある

・することを期待されている

ことに取り組む能力が向上するように支援します。

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改めて母の一生を振り返り、家族のために一生懸命つくしてくれたなぁと感謝の気持ちが大きくなりました。

残りの人生、母ができるだけ心地よく暮らせるように、私たちもできるだけ寄り添えるように努力したいと思います。

(ご利用者A様 次女様)

 

案外知っているようでよく知らないことや聞いたことも忘れてしまっていることが多いと思いました。

​子供は親のことを深く知ることが難しいものだと思います。自分の子供たちに機会がある毎に自分のことや先祖のことなどを話してあげないと思いました。

(ご利用者B様 長女様)

スリーピースに

よって見出した

家族の想い

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